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2009年08月20日

プランナー養成講座から

私の選んだテーマは「公園花壇の活性化」です。

[1] 現状(背景)
・ 公共の場に花壇をつくるのに行政の許可が必要。
・ 個人が勝手に花壇を設けているものもある。
・ 公園花壇台帳が未完成。
・ こうした実体が「花いっぱい運動」の盛り上がりの阻害要因
  にもなっている。

[2] 問題
・ 活動する組織同士が互いに活動する際に不足している部分
  を補いあえるよう、連携する仕組みが欠けている。

[3] 現状分析
・ 花壇を作ったが夏の暑さで面倒になり、秋以降も公園花壇
  への取り組みの意欲を失くしている。
・ 今、世話している花壇だけで精一杯で他の花壇を支援する
  余裕はない。
・ 行政は公平性の建前上、熱心な花壇だけを支援することは
  出来ない。
・ 近くの花壇設置者と顔を合わせても挨拶ていどで交流の域
  まで行っていない。
・ 花苗や肥料を購入する資金が続かない。
・ 花いっぱい運動の盛り上がりが欠けている。

[4] コンセプト
・ 公園花壇運営者相互の理解と協力のために交流体制をつく
  る。

[5] コンセプトの基本構想
・ 総ての公園花壇に無料提供出来る花苗づくりをする
・ 花苗づくりは公園花壇の運営者と協力者が中心になって行
  う。
・ 花苗づくりの場所の確保。
・ 資金源の確保。
・ 共同作業をすることで交流が深まる

[6] コンセプトの具体化
・ 公園花壇をコミュニティの場にする
・ 花苗や種子の無料プレゼントや交換をする場を設ける。
・ 活動内容広報の情報誌を作成。配布。
・ 共同作業だけでなく定期的に交流会(懇談会)を開く。
・ 家族でボランティア (親子や孫と参加する楽しさづくり)
・ 全市的な花壇コンテストを行う。
  (フラワーフェスティバルで花に関するイベントがないのは
  寂しい)
・ 花に関するイベントを行う(花の張り絵、花壇の写生など)
・ 花苗を植えてくれた花の名と子供の名を書いた札を立てる。
・ 市民主導で行政等が支援するグループ(組織)をつくる。
・ 行政、財団、企業からの資金助成制度の研究をする。
・ 多くの市民が参加できるイベントを行う。
・ 福祉花壇をつくり身障者との交流を進める。
・ 生ゴミからの堆肥づくりをする。

[7] 効果
・ 市民の交流の場となる。
・ 市民に景観美意識が広がる。
・ 高齢者、子どもも参加出来るイベントをする。
・ 犬の糞尿被害が少なくなり衛生面の改善が進む。

  以上を「一枚企画書」にまとめる様にと宿題が出ました


  


Posted by お気楽じぃ~ at 08:12Comments(2)